設計日記-其の4【彩雲(さいうん)の家 提案】

先日、名古屋市緑区にて2023年2月着工予定の「彩雲の家」のご提案をしました。
ご主人のお父様が2年前に他界され、現在独りで住んでいらっしゃるお母さまと息子さんご家族が一緒住む家です。


外観は大きく広がった屋根が特徴です。
大きな家ですが、軒が低いことで、どっしりとした落ち着いた印象になり、訪れたお客様はアプローチから
軒先へと招き入れられるような感覚になると思います。



内部の空間はダイニング~リビング~和室がひとつながりにつながった昔ながらの田の字の間取りですが、
数寄のしつらえにより、上品さも感じられる空間にしたいと思っています。


今回もプランがある程度まとまった段階でいつものようにサン工房の設計全員に見てもらいました。


「彩雲」とは良いことが起きる前兆に現れる五色の雲のことです。
今回はお施主様ご家族がこの家で幸せに暮らしていかれることを願い、福を呼ぶ禅語からヒントを得てこの名前をつけさせていただきました。
ちなみにご提案の時に、「今日みたいな日は彩雲が現れるかもしれません」とお話ししていたら、帰りの車でほんとに彩雲が現れました。