木の家設計作法‐其の45【その先に見えるもの-1】

私達は間取りを考えるときに、単に部屋の大きさや配置を考えるのではなく、
部屋と部屋とのつながりを必ず考えます。
つながりはつなぐ位置だけでなく、そこに設置する建具の大きさや収め方、
そしてどんな建具が良いかもイメージします。
そうすることで視覚的、心理的にも空間が広がっていくからです。

「掌和の家」(軒の出のある家・切妻屋根の家) 詳しくはこちら

建具が少しだけ透けて向こう側が少し見えると、
その先に何があるのか想像を掻き立てます。

そして開けてみたら、また想像以上の空間が広がる…

常に視線の先を想像する設計が大事だと思います。

「一竿風月の家」(大屋根・薪ストーブ) 詳しくはこちら