現場の風景-其の2【月こよひの家施工中-1】

浜松市で施工中のご夫婦お二人で住む現代数寄屋「月こよひの家」
本日は、大工工事もあと1か月ということで、お客様と現場の確認をしながらで建具の打合せをしてきました。

川沿いにあるこの家は川の風景を見ながらも、土手を散歩する人の視線を遮ることを考えて設計しました。
子育ても終わったご夫婦お二人で住まわれる家ですが、日ごろお忙しい方たちですので、落ち着いて暮らしたいという
想いに対して、風情や趣を感じられるような「和」のしつらえを様々なところに散りばめたご提案をしています。


玄関の扉を開けると格子を介してからガレージの軒先が見えます。(格子はこれから設置します)
玄関の天井はよしずと竹です。「数寄」の趣を醸し出しています。


寝室の天井もよしずをアール形状に張りました。
大工さんもこのアール形状を出すのは大変だったことと思いますが、そんな素振りも一切見せず黙々と作業をしてくれました。

格子と、石積みの間を入っていくアプローチは少し京都の町家の路地を入っていくような感じをイメージして設計しました。


最初のご提案の時に描いたパースのイメージに近いアプローチが出来そうです。
庭師ともこれから詰めて打合せしていきたいと思います。


11月初旬の完成がとても楽しみです。