設備を新しくする、洗濯室をつくる、日当たりが悪く使っていなかったゾーンを有効活用、ドアや建具を変える、リノベーションで替えられるものは数多くあります。
これからのライフスタイルに合わせて、つくり替えることで空間の機能を刷新し、既存の住まいに新しい価値をもたらすことができます。
例えば）
・快適にテレワークができる書斎が欲しい。
・外出が少なくなったので、家でもっと癒されたり楽しむことができるようにしたい。
・長年住んだマンションをこれまでとまったく違った雰囲気にしたい。
・マンションの資産価値を高めて貸し出したい。
本物の木の素材や健康に良い素材を取り入れたリノベーションは心のやすらぎにもたらしてくれるはずです。
特に私達が無垢材でつくった建具は素材感により、優しさを感じることができるだけでなく、光や視線を上手に入れたり遮ったりと機能面においてもとても優れたアイテムです。
また、かつては明るさが求められた照明も「灯り」としての演出に変化しています。設計事務所ならではの、適切な量と質の光を心がけた照明計画をご提案いたします。
冬の温度差による結露やカビは大きな悩みの一つだと思います。マンションの築年代によって断熱材が施されていないこともあり、断熱・気密の施工や計画換気により室内の環境は大きく改善することができます。また漆喰や珪藻土の壁は湿気の吸排出性能に優れ、カビの発生を抑制して臭いの分解をしてくれます。そして気になる生活音に関しては、床や壁の工夫、遮音計画で音の響きを軽減します。
