愛知県でこれから和風住宅を新築される方へ【日本の美-5】 ~木の家設計作法-其の243~

案ずるにわれわれ東洋人は、己の置かれた境遇の中に満足を求め、

現状に甘んじようとする風があるので、暗いということに不安を感ぜず、

それは仕方のないものとあきらめてしまい、光線が乏しいなら乏しいなりに、

却ってその闇に沈潜し、その中に自ずからなる美を発見する。

(陰翳礼賛・谷崎潤一郎)


「一竿風月の家」(ウッドデザイン賞受賞・瓦の大屋根の家) 詳しくはこちら