岡崎市の木の家工務店として永く住める家をつくる【愛着が湧く住まい】~木の家設計作法-其の211~

私たちは丈夫で長持ちする家づくりをしています。
長期優良住宅の仕様や適材適所の材料選定によりしっかりと手を入れれば、
最低60年、90年、100年と持つのではないかと思います。
しかし、それは手を入れた場合です。
手を入れなければ、もっと早くダメになってしまいます。

では手を入れるとはどういうことなんでしょうか。
当然手を入れるにはお金がかかりますので、金銭面にその分だけの余裕がなくてはなりません。
しかし、お金があればメンテナンスをするかといえばそうでもないのも事実ではないかと思います。
最終的にはやはり家を大事にする気持ち=愛着があるかだと思います。


「静心の家と長屋」(想いの再生リフォーム) 詳しくはこちら

では愛着はどのようにしたら持てるのでしょうか。
それは家が自分にとって価値あるものかどうかだと思います。
そしてその価値を感じていただくために私たちはつくり手として、納得していただくまで、設計をし、
「これならいいね」と言っていただくような施工をしていくのだと思います。


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