懐の家

ふところのいえ
昔の日本の田舎をイメージさせる“作られてない庭”に溶け込むように、どこか懐かしさを感じる家を設計させていただきました。深い軒、濡れ縁、大きな木製の開口部、土間・・・。ご家族が望まれる生活形態に合わせつつ、かつての「 日本の民家 」を連想する家の形を表現しました。
夏は風通しが良く、冬は薪ストーブの炎を囲みながら暖をとる。ほのぼのと、そしてのんびりとした時間が流れる家になることでしょう。