木の家設計作法‐其の50【暮らしに適う家。】

「小さな家は住みやすい」という意見があります。
またコルビジェをはじめ多くの建築家が「最小限住宅」への様々な試みも行ってきました。


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確かに「小さな家」にはたくさんのメリットがあります。
しかし一番の良さは住まい手の暮らしに対する考え方(流儀)
に即した家ができることではないかと思います。

小さな家のご提案の際は「どのような暮らしがしたいか」「本当に必要なものは何か」
という根本的な問いに従って、住まい手と一緒に取捨選択を徹底しながら考えます。
そして優先順位が低いものはある程度省略することで、簡潔な家になり、結果、
「自分たちの価値観」適った清々とした暮らしが実現できるのだと思います。

家は大きさではないと思います。


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