美しい家をつくる工務店の極意【整える】~木の家設計作法-其の316~

設計作業に於いて大事なことは「整える」ことだと思います。
ひとつの作業をまとめる時に最後に全体を見て妥協せずに整えられるか。
それによって見た目や雰囲気だけでなく、使いやすさや快適さまで変わると思っています。

「舘山寺の長屋~5年後~」(屋根の高さがそろった家・寄棟の組み合わせの平屋) 詳しくはこちら

 

例えば屋根の高さひとつとっても、最後に全ての軒の出や高さを見直して整えることで、
そこに綺麗な統一したラインが生まれ、それにより外観に「品」を感じられるものになります。
外観だけでなく、間取りもしかりです。ある程度まとまってきた段階で、最後に見直しながら、
構造や外観を整えることで、機能と構造、デザインにおいてバランスや整合性がとれた良いプランになっていきます。

このように「整える」作業の積み重ねは今後も意識して設計していきたいと思います。

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