好文木の家

こうぶんぼくのいえ
東と北に梅園があることから、梅の花にちなんだ中国の故事より命名された「好文木の家」。端正なフォルムを持つベーシックな切妻屋根をかけた外観が、周囲の木々のある風景にしっくりと馴染み、大地に根を張ったような安定感のある佇まいを見せています。内部空間は、部屋のいたるところから梅の木が見えるなど、外部とのつながりにより開放的でありながら、同時に落ち着きと居心地の良さも感じることができます。