岡崎市の木の家工務店から 「加工場」。~スタッフのひとりごと-其の33~

明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

今年もブログを載せさせていただきますので、よろしければご覧になっていただけると嬉しいです。

 

今年1月7日から社員大工さんが入られまして、その関係で新年1発目に加工場を見学しに行きました!

今後、社員大工さんもブログを書いていただけるとのことなので、大工さん目線のブログをどうぞ楽しみにしていてください!

加工場はこのような場所(↑)になります。

一般社団法人 遠州 匠社という場所です。

ここは建築関係者、職人さん、大工さんに限らず、一般の方、子供さん、中学生、高校生、大学生、カップルなどありとあらゆる方が集える事を目的とした場所になります。

基本的には大工さんなどが木材等を加工する加工場として使われますが、用途はそれだけにとどまりません。

ここで一般の方向けに見学会を開いたり、体験イベントを行ったりと一般の方が建物や木、大工さんや職人さんなどをもっと身近に感じて欲しいと言った思いから生まれた場所になります。

 

このような場所が生まれるきっかけとなったのが、現在、大工さん含め職人さんの数が年々減ってきていると言うことにあります。

しかし、サン工房の建物を建ててくれている大工さん職人さんは皆さん凄い技術力を持たれています。

そんな技術は機械では再現できないところもたくさんあり、職人さんがいなくなってしまったら作れる物も作れなくなってしまう。

だからこそ、こんな技術力を持たれている方々がいるんだとまず興味をもっていただきたい!職人さんはもの凄いんだ!と、そういった思いでこの場所は出来ました。

 

とまあ、熱がこもってしまいましたが、一般の方も参加できる体験イベントだったり、職人さんの技術を近くで見られるイベントだったりをしている場所になります!

またイベントを開催すると思うのでよければ気になっていただけると嬉しいです!(笑)

加工場でもあるので、(↑)こうやって木材が積み上がっていたり、

大きな丸太がたくさんあったりします。この丸太たちは大きくて迫力もありました!

こんな感じで新年1発目をはじめさせていただきます!改めてこれからもブログを見ていただけると嬉しいです!