岡崎市の木の家工務店から 外壁左官完了!~スタッフのひとりごと-其の22~

こんにちは。

昨日、岐阜県可児市の現場に行ってきたのですが、行く途中の高速道路から見える山々の紅葉がとても綺麗で、トンネル入口付近などの山が目の前にくる場所などは迫力も加わり、思わず車を停めて写真を撮りたくなるほどでした。

最近は週一回以上可児市の現場に行っているので、その景色を見られるのも楽しみの内の1つです。

今思えばパーキングエリアに停めたら写真を撮れたと思いました。思いつかなかったです。。(笑)

そんなかたちで可児市の「行雲流水の家」に行ってきたのですが、外部左官工事が完了しておりました!

 

こちらは(↑)午前中に撮った写真になります。落ち着いた丁寧な仕上がりになりました。

素材はジョリパットという劣化しづらい(寿命が長い)素材を使用しております。色は白やベージュ、グレーなど様々有ります。

そして表面ですが、上(↑)の写真を見てみますと、このようになみなみに模様が付いていることがわかります。左官の仕上げ方は様々ですが、「行雲流水の家」では、ジョリパットの校倉塗り仕上にしました。このように仕上げることによって光や影のあたり方が柔らかくなり、結果として遠くから見ても落ち着いた雰囲気が出ておりました。

現場には夕方までいたのですが、西日が当たってくるとまたよい雰囲気を出してくれました。

本来の色より暖かな印象を受ける、そんな色になっておりました。

個人的には特にここから見えます軒裏と外壁との色味がとても落ち着いていて、懐かしさを感じられるようでいてとても好みです。

(↑)こういった細かい見切りの部分も綺麗に左官職人が仕上げてくれました。

今回も残念なことに左官屋さんに現場でお会いすることが出来なかったので、次回こそはお会いして壁を塗っているところを撮りたいです。