岡崎市の工務店大工から/サン工房・スタジオ【託された想い】~職人からの目線 其の6~

こんにちは。

長谷川です。

 

先日、袴田社長とスカイのプレカット工場に搬入された構造材の確認に行きました。

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3月上旬に豊明市で上棟に使用される構造材です。

他にも化粧柱(見える柱)を1本1本確認し、選定しました。

これは棟木になる梁です。

家の1番高い位置に入るのが棟木です。

とても綺麗な梁で、搬入して頂いた材木屋さんには感謝です。

そこに掛かる垂木(屋根を支える下地)を今週から加工しています。

写真のような図面が設計からと、それとは別に監理から施工図と呼ばれる

さらに詳細になった図面も、大工のもとに渡され加工をしていきます。

決して大工任せにはしないで、しっかり指示をしてくれます。

 

図面の完成までは、面倒な作業で効率的ではなく、多くの時間を要しますが、そこに多くの想いや責任が詰まっています。

託された1人1人の想いを感じ取って、加工を任された僕も想いを込めて家づくりをしていきます。

まずは上棟まで、大工として自分の精一杯を出していきたいと思います。