【社長に直撃】~スタッフのひとりごと-其の74~

こんにちは。

サン工房岡崎スタジオ社員の和出(わで)です。

 

突然ですが皆さんサン工房スタジオってどのような会社なのか気になったことありませんか?

そんなこともあろうかと、今回、

サン工房岡崎スタジオ社長、袴田にサン工房のこと、社長のことをインタビューしてみました!

この機会にサン工房スタジオのことを知っていただけたらと思います。

                                        株式会社サン工房・スタジオ 代表取締役 袴田英保

 

■では、まず初めに社長が思う他社には無い、サン工房スタジオの強み、特徴を教えて下さい

「日本の家をつくる」と謳っているように、これまでの日本の建築、家の良いところ(デザイン、技術、文化)を最大限に取り入れながら、現代の技術によって、丈夫で快適な家づくりをしているところです。

 

■次に家づくりをするに上で、ご自身の中で絶対に守っていること

①設計のプランニングをするにあたっては、間取り、デザイン、構造、コスト、全てを同時に検討し、どれも満足するような設計を心がけています。

②建築家の故宮脇檀さんの言葉に従い、実施設計の最初に、必ず自身で、手描きの矩計図を描いています。時間をかけて細かい高さ検討をすることで、家の外観、内観デザインが洗練されていくと考えています。

 

■サン工房スタジオを設立してから完成した、
【行雲流水の家】、【燕居の家】この二つの物件について

【行雲流水の家】

外観においては、軒を大きく低く張り出し、大屋根とポーチ屋根を大工技術により一体化することで、地に根付くようなデザインになるようにしました。以前ご両親が愛した庭を取り込んだ生活ができるように、リビングには木製サッシによる大きな開口部を設けました。

 

【燕居の家】

北側のアプローチに向けて流れる、大屋根のデザインが特徴の家です。手描きの矩計スケッチにより、細かい高さ検討をしたことで、屋根の形に合わせた小屋裏を設けたりと、あますところなく空間を有効に使うことができました。3人のお子さんそれぞれの部屋を設けながらも、コンパクトな延べ床面積の設定になっています。

リビングダイニングには庭とつながる木製サッシの大開口もあり、心地よい光と風を取り入れることで、ずっと居たくなるような心地良い空間になりました。

 

■どのようなときに仕事のやり甲斐を感じますか

お引渡しして点検にお伺いしたときに、お施主さんから自慢気に、「この家のこういうところが良い」と言っていただいたり、「サン工房・スタジオで建てて良かった。」と言っていただいたときですね。

 

■最後に、ブログを見て下さっているお客様へメッセージをお願いします!

私たちは本当に、家づくりやものづくりが好きです。家が少しでも良くなることにやりがいを感じ、そしてお客様に喜んでいただいたり感動していただく姿をみることに最大の喜びを感じるひとがこの会社に集まっています。妥協しないものづくりの姿勢の徹した技術者の集団ではありますが、良い家づくりに対する思いは誰にも負けないと思っています。こだわりの家づくり、モダンな和の家づくりを検討されたい方は是非お気軽にお問合せください。

 

 

株式会社サン工房・スタジオ
代表取締役 袴田英保