愛知県豊田市で和モダンな木の家をお考えの方へ 木の家設計事務所の極意【つながりのある仕切りかた】~木の家設計作法-其の441~

家や部屋の広さには限りがあります。

その限りある広さの中で、

部屋を壁で仕切るほど、

家は狭く感じてしまうものです。

とは言え、仕切りたいという要望があっても、

何も仕切らずにひとつの空間にしておくわけにはいきません。

 

そんな時、なるべく狭く感じずに空間を仕切る方法として、

私たちは造り付けの格子で仕切ったり、

建具として格子の引戸を設置します。

名古屋市で和モダンな木の家/サン工房岡崎スタジオ

「うたう坂の家」(大きな格子戸がある家・ピアノがある家)詳しくはこちら

 

特に格子の引戸は、壁で仕切るのとは違い、

仕切りたいとき閉めたとしても、

格子の合間から向こう側が少し垣間見れたりすることで、

気配や空間の奥行きを感じることができます。

 

このように、つながりのある仕切り方を上手に利用し、

部屋を仕切るという機能面を満たしながらも広く感じる様な、

つながりのある空間づくりのご提案をしたいと思っています。

 

代表:袴田英保

岡崎市で和モダンな木の家/サン工房岡崎スタジオ「光を温く家」(鉄骨階段がある家・光がきれいに入る家) 詳しくはこちら