【綺麗な下地材施工】~スタッフのひとりごと-其の148~

こんにちは。

建っているだけで汗をかいてくる和出(わで)です。

 

昨日は施工中見学会のため、岡崎市にある昇華(しょうか)の家にて案内をさせていただいておりました。

現場の進捗状況としては室内で壁断熱材が取付けられている状態で、

ここから造作材を取付けていくという状態まで進んでおりました。

因みに造作材とは建具(戸やドア)の枠や、鴨居、敷居などのことを言います。

 

断熱材を入れる前は暑くてむしむしとした感覚でしたが、

現在は比べると涼しく感じます。

 

施工中見学会ではそのような仕上がる前の状態を見られる場所なので

ご興味ありましたらお問い合わせ下さい。

 

さて、ここからが今日の本題です。

現在、外壁面には〝木ずり〟と呼ばれる下地材が貼られております。

この木ずりは塗壁の下地材として使われます。

絵で言うところのキャンパスみたいなものですね。

 

ただ、塗壁の下地になってくるので、

塗壁にクラック(ひび)が入らないよう、

木ずりの切れ目部分が上下5枚以上並べてはいけないなど、

サン工房の仕様書(ルール)をつくり施行しております。

岡崎市で和モダンな木の家/サン工房岡崎スタジオ

よろしければ木ずり見に来て下さい!(笑)