【作業しやすい環境】~スタッフのひとりごと-其の153~

こんにちは。

今朝起きたら昨日までと違い、

いつもより寒いと感じる和出です。

 

太陽の出ている内は暖かいですが、

日陰や、日が沈んでくると寒くなってきますね。

 

現在、愛知県岡崎市「こだまの家」では気密作業を施工中です。

この住宅では気密作業が終わりますと、

壁と屋根面に木繊維断熱材STEICO(シュタイコ)の吹きつけ工事が行われます。

岡崎市で和モダンな木の家/サン工房岡崎スタジオ

なかなか見ることの出来ない木質系断熱材です。

ご興味ある方いらっしゃいましたら是非お問い合わせ下さい

 

さて、気密作業ですが、

施工していてやりづらいと感じるところがあります。

 

それは作業する場所にもの沢山並べられていたり、

高くて届かなかったり、

狭くて道具が届かなかったり、と。

 

よく思うのですが、

作業がしやすい環境だと、

作業がスムーズになり、ペースも良い意味で上がり、

また、丁寧に施工しやすくなります。

 

たまに現場で作業する私でさえ、

そう思っているのですから、

毎日現場で施工されている職人さんからすると、

特にそう思っているのではないでしょうか。

 

であるならば、

職人さんが気持ちよく作業出来るように

環境を整えておくのが私たちの仕事です。

 

例えば、材料はまとめて運送屋さんが現場に持ってこられる事が多いですが、

置き方の工夫で、

先に作業する材料を上に置いたり、

作業する場所からは離れて材料を置いたり。

 

意外と職人さんによってどの場所から作業するかは人それぞれですので

それを見極めつつ、分からなければ聞いて、

事前に段取り出来たと思っております。

 

職人さんが気持ちよく作業出来れば、

良い家も立つのでは無いかという思いで私も段取りしていきます。