代表ブログ設計作法
2026/10/17
【建築士の仕事】~木の家設計作法‐其の567~
「家を建てよう」と思う時、誰しもが自分にとっての「理想の家」を夢見るのではないでしょうか。
しかし、その「理想」はすぐに「現実」という壁に直面します。 ここで言う「現実」とは、敷地の形状や周辺環境、ご予算、そして建築基準法などの法的な制限です。
ここで、「思い描く理想」と「押し寄せる現実」との間に、大きな葛藤が生まれます。

この葛藤を一つひとつ紐解き、解消していくこと。 それこそが、建築士である私たちの「最初の役割」だと考えています。
言わば、家づくりの「カウンセラー」になることです。 そしてカウンセラーとして最も重要な仕事は、お施主様の心の中にある本当の想いや声に耳を傾けること。
「聴いて、お答えし、また深く聴く」
この対話を何度も繰り返し、しっかりと時間を重ねていきます。 私たちは、この丁寧なステップこそが「思い描いた以上の家」へと辿り着くために、決して欠かすことのできない大切なプロセスだと信じています。
サン工房・スタジオ代表:袴田英保
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