木の家工務店からの提案【多世代暮らしのすすめ-4】木の家設計作法-其の350
コストはかかりますが、多くの方が所望される二世帯住宅の形として完全分離型があります。
完全分離型もフロアで分ける「上下割り」と平面で分ける「左右割り」があります。
干渉も少なく、トラブルや喧嘩が生じにくくなります。
窓越しの視線などにも配慮したり、孫が祖父母のところに出入りする動線も検討するべきでしょう。
「続・歴史が生きる家」
住まい手それぞれの要望をくみ取り、様々な多世代の住み方に対応した設計を進めていきたいと思います。