【見え方の変化】~スタッフのひとりごと-其の118~
こんにちは。
先日から始まりました現場、
愛知県知立市にあるゲストハウスの施工。
現在は基礎工事を施工中です。
普段私たちサン工房では基礎工事が始まる前、
地縄と呼ばれる、建物の位置、大きさを測るための縄を張ります。
(↑地縄 ロープが張られているところが建物の位置と大きさを表しています)
この地縄、実際に見てみると、「あれこんなに小さいの?」とよくお施主様が聞いてこられることがあります。
私自身も小さいなと思うこともあるのですが、
これは基礎工事、建前(上棟)と建物の形がはっきりしてくるにつれて段々と大きくなってくるように見えてくるんです。
そのため、地縄を張ったときは思っていたよりも小さかったと不安に思われるかもしれませんが、
お施主様にはよく「これから建物が完成に近づくにつれて大きく見えてくるように感じますよ」とお伝えしております。
調べてみると「地縄マジック」という言葉も出てくるぐらい小さく見える方が多いそうです。何故でしょうか。(笑)
また、見え方が変わってくることで言いますと、
建物が竣工(完成)した直後の家内部空間と、
お施主様が住み始めてから少し経った内部空間では生活の雰囲気にかなりの差があります。
今週の土曜日、日曜日に行われます「悠悠閑閑の家」も、
お施主様が住み始めてから約三ヶ月ほど経たれた住宅になります。
完成直後の住宅も良いですが、
やはり、お施主様が住み始めてからの住宅は、
「ここに住むとしたら?」と言うことをイメージしやすい環境でもあります。
そのような環境で見学会を行わせていただくので、
是非ともこの機会に見学会にご参加いただけたらと思います。
見学会予約はこちらから