岡崎市で和風住宅をお考えの方へ【瓦屋根】木の家設計作法-其の１６８

街や家の外観を決定付けている重要な要素の一つに、屋根の素材があります。
その中でも古くから日本の街並みを形成してきた瓦の特徴は、
和の素材としてのイメージと焼き物としての風合いにあります。

「雪月花の家」（瓦の大屋根の家・現代数寄屋の家）　詳しくはこちら

瓦というと他の葺材に比べ、重量があるので、地震に対して不利ではないかと心配される方もおりますが、
しっかりと重さを入力して構造計算をして、必要な壁や材を設計していきますので、そこはご安心いただければと思います。

またその重さにより、雨音については他の素材よりも反響しにくいという良い面もあります。

日本の街並み、日本の家を形成してきた瓦は今でも「日本の家をつくる」素材の代表選手だと思います。

「一竿風月の家」（瓦の大屋根の家・薪ストーブがある家）　詳しくはこちら