2026/09/29
サン工房 オリジナルデザインコンペ 開催しました。
サン工房及びサン工房・スタジオは、「住まいづくり」だけでなく、その先にある「暮らしづくり」まで提案できる会社を目指しています。
サン工房 オリジナルデザインコンペは、社員一人ひとりが持つ創造力や技術、アイデアを形にし、サン工房らしいオリジナル製品を生み出していく取り組みです。
暮らしの中にあるものを、自分たちの手で
家づくりでは、間取りや素材、造作家具など、さまざまなものを考えます。
その先にある、日々の暮らしの中で使う小さな道具も、自分たちで考えてつくってみる。
今回のコンペは、そんな発想から始まりました。
目的は、社員一人ひとりが持っている創造力や技術、アイデアを形にすること。
そして、
- ものづくりに対するモチベーションを高めること
- 部署を越えて一緒に考えること
- 普段とは違う立場の人の意見に触れること
- そこから新しい学びや発見を生み出すこと
を大切にしています。
もちろん、真面目なものづくりの場ではあります。
でも、ただ仕事として淡々とものをつくるだけではなく、定期的にこうした機会をつくり、立場や部署の垣根を越えて、楽しみながら良いものをつくっていく。
そんな会社としての土壌を、少しずつ育てていけたらと考えています。

設計、大工、現場監督。それぞれの視点から
今回のコンペは、設計スタッフだけではなく、技能社員である大工、現場監督など、さまざまな立場の社員が参加。
個人でも、チームでも応募できる形式としました。
そして今回は、6つのペーパーホルダーがエントリー。
応募しなかったスタッフにも審査員として参加してもらいました。
実際に並んだ作品を見てみると、なかなか個性豊かです。
異なる素材を組み合わせたもの。
使いやすさや機能性を追求したもの。
「世の中にないからこそ、自分たちでつくってみたい」という設計者ならではの発想。
そして、大工ならではの技術や素材への理解を生かしたもの。
同じ「ペーパーホルダー」というテーマでも、つくる人によって考え方がまったく違います。
それぞれの経験や知識、得意分野が、そのまま形になっていました。
「ここはどうなってる?」「もっと良くするにはどうする?」
審査では、作品を見るだけではなく、それぞれのアイデアや工夫についてプレゼンテーション。
「ここが面白い」
「この考え方はサン工房らしい」
「実際に使うなら、もう少しこうした方がいいかもしれない」
など、さまざまな意見が飛び交いました。ときには鋭い意見も。
それでも、互いのアイデアを否定するのではなく、「もっと良くするならどうする?」という視点で意見を交わすことで、普段の仕事だけではなかなか生まれない発見もありました。
こうした時間も、今回のコンペの大切な目的のひとつです。
普段はそれぞれの持ち場で仕事をしているスタッフが、ひとつのものを囲んで意見を交わす。
真剣だけれど、楽しくやる。そんな時間になりました。

「匠ときの市」で実物をご覧いただけます
今回生まれたペーパーホルダーは、これからさらに少しずつご紹介していく予定です。
そして、11月15日(日)開催の「サン工房 匠ときの市」では、今回のコンペで生まれたペーパーホルダーを実際に展示。
実物を手に取って、素材や質感、つくりの細かな部分までご覧いただけます。
会場ではキッチンカーやワークショップなど、さまざまな出展も予定されています。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ会場へ遊びに来てください。
今回のコンペが、これからサン工房にどんなオリジナル製品を増やしていくのか。
私たち自身も楽しみにしています。
「住まいづくり」のその先にある「暮らしづくり」へ。
これからも、サン工房らしいものづくりを、楽しみながら続けていきたいと思います。

第1回 サン工房オリジナルデザインコンペ
テーマ:
「サン工房の家に合う、ペーパーホルダー」
応募作品: 6作品
展示・発表:
11月15日(日)「サン工房 匠ときの市」
会場:遠州・匠社
ぜひ、実物を見にいらしてください。
(文・ササキ、写真・岩崎)