2024.07.01(月)

  • 設計作法
  • HOME
  • ブログ
  • 生活しやすい家にする【中間領域としての玄関ポーチ】~木の家設計作法-其の469~

生活しやすい家にする【中間領域としての玄関ポーチ】~木の家設計作法-其の469~

玄関ポーチは「内」と「外」をつなぐ中間領域です。

 

その中間領域にはとても重要な役割があります。

 

できるだけ大きな軒を施すことにより、

 

雨に濡れずに傘を差したり、

 

外に出たときにいきなり強い日射を遮る役割です。

 

「一竿風月の家」(現代数寄屋の家・大きな玄関ポーチがある家) 詳しくはこちら

一竿風月の家

心の準備ができていない段階で、

 

いきなり、雨や日射を浴びるのは、非常に辛いものです。

 

それを防ぐのが玄関ポーチの軒だと思います。

 

また帰宅の際は、傘をたたんだりすることも出来たり

 

家に入る前に一呼吸おくこともできます。

 

そんな大事な「中間領域」の玄関ポーチについて、

 

なるべく大きく軒下空間をつくることで

 

役割をしっかりと担ってもらいたいと思っています。

 

代表:袴田英保

「悠々閑々の家」(大屋根とダウンリビングの家) 詳しくはこちら

悠悠閑閑の家~初夏~

Begin Your Story Here.

注文住宅に関するご相談、
リフォームその他ご相談がございましたら、
フォームよりお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

0564-73-7612

株式会社サン工房・スタジオ 
〒444-0921 愛知県岡崎市中岡崎町6番地1
 営業時間 / 9:00 ~ 18:00