2021.10.01(金)

  • 代表ブログ
  • 設計作法
  • HOME
  • ブログ
  • 木の家工務店サン工房岡崎スタジオが心地良い空間のつくり方を教えます【高さの設計-3】~木の家設計作法‐其の295~

木の家工務店サン工房岡崎スタジオが心地良い空間のつくり方を教えます【高さの設計-3】~木の家設計作法‐其の295~

空間の高さは、その場所でどのように過ごすかで決まると以前言いましたが、
もうひとつ高さを決める要素として、「視線」があると思います。

つまり視線の先がどこにあるかによっても、高さは決まってくるような気がするのです。


「ワタシの家ⅱ」(平屋・居心地の良い家) 詳しくはこちら

 

例えば、茶室においては、視線は茶碗だったり、いただくお菓子だったりと視線はほとんど手元です。

少し遠くても床の間くらいでしょう。そんな場所では自然と空間は小さくても良くなります。

逆に雄大な遠くの景色を見るような窓を配している場所だったら、一般的には、大きい空間の方が良いと思うでしょう。

常にその場での視線を意識して高さの設計をすることで、自然としっくりと居心地の良い空間ができるような気がします。


「風光る平屋」(中庭を囲む平屋・ガレージがある家) 詳しくはこちら

注文住宅に関するご相談、リフォーム
その他ご相談がございましたら、
フォームよりお気軽に
お問い合わせください。

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

[営業時間]平日/休日・祝日 9:00~18:00