木の家リフォーム工務店から【想いの再生・家を愉しむ】~木の家設計作法-其の390~
もうすぐ3年になろうとしているコロナウィルス禍の中での生活。
新しい生き方や生活の仕方に変化を余儀なくされる現在、家での過ごし方も大きく変わろうとしています。
これまで旅行や買い物、その他遊びや趣味の外出で使っていた時間は以前より減り、
家で過ごす時間が増え、家という場の存在がより重要視されていると思います。
そんな中、「家で楽しむ」または「家を楽しむ」ことができる家が今後はより要求されてくるのではと思われます。
今住んでいる家も、庭をリフォームして、例えばテントが張れるように芝生植えたり、
バーベキューで使うデッキをつくったりするのも良いかもしれません。
私はコロナ渦の前の元の生活様式に戻れることが、一番良いとも思っています。
しかし、この機会に、家での生活の仕方や過ごし方を再度見直し、
「家でくつろぐ」こと、「家を楽しむ」ことを考えていくこともそれはそれで良いことだと思います。
代表:袴田英保
「静心の家と長屋」(大規模改修工事の家・ピザ釜がある家) 詳しくはこちら