岡崎市の木の家工務店サン工房・スタジオから 心地よいシンプルな和風住宅にするアイテム【障子-3】 ~木の家設計作法-其の323~
私たちはこれまでたくさんの障子をご提案してきました。
なぜなら障子の柔らかい光によって住む人の心も和らいでいただきたいという思いからだと思います。
そんな障子にも数多くのデザインや仕様があります。
和室や和の雰囲気がするところは細身の桟を多目に入れたり、
逆に洋室に設置する場合は少し太めの桟を少なく入れたりと、
空間の雰囲気によって雰囲気を変えます。
「光を温く家」(増築リノベーションの家・窓を工夫した家)
また素材も昔ながらの障子紙の場合もあれば、
その後のメンテを考慮して、破れにくい紙やアクリル板を使う事もあります。
障子は昔ながらの「日本の家」のアイテムですが、
これからの「日本の家」にとってもなくてはならないものだと思います。
「雪月花の家」(現代数寄屋の家・モダン和風の家) 詳しくはこちら