2021.08.11(水)

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岡崎市の木の家工務店の設計として【玄関のしつらえ-1】~木の家設計作法-其の261~

玄関の日々の生活における役割は、身支度をして出て行く場であると同時に、帰宅時に、
靴を脱いだり、服を脱いだり、荷物を置いたりする場でもあります。
また、お客様が見えた時に顔を合わせたり、招き入れたりする場でもあります。
そのような機能面の他に、玄関は内と外をつなぐ場として、気持ちの切り替えが出来る場所でなくてはなりません。


「季憶をつつむ家」(中庭を囲む平屋・ガレージがある家) 詳しくはこちら

このように玄関には様々な機能が要求されます。
よって、まずは物がしっかり収納できたり、靴や服が、無理なく脱ぎ着できるというような機能面を考えながら、
朝日が入る窓を設けたり、飾り棚に花や絵を飾ることで、気持ちの切り替え、もしくはお客様への配慮というような、
心理面に対するしつらえも同時に検討していきます。


「望郷の家」(大開口がある家・格子が特徴の家) 詳しくはこちら

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