岡崎市の木の家工務店が家づくりで考えること【暮し方を見つめる】~木の家設計作法-其の218~
新型コロナウイルスにより、私たちの暮らし方は大きく変わろうとしています。
学校や仕事もリモートで行うことを余儀なくされ、家でパソコンに向かって、勉強や仕事をすることが特別なことではなくなりました。
また、これまでの余暇の中心だった旅行や街での買い物や遊びの機会は、以前に比べ格段にに減っている状況です。
「星垂る灯の家」(二階リビングの家・街中の住まい) 詳しくはこちら
そんな中、逆に家にいる時間は以前に比べ長くなり、家は勉強の場であり、仕事の場であり、遊びの場という全ての活動を行う場になりました。
私たち設計者はそのような時代の変化を見据え、よりその存在価値が高まった「家」での暮らし方を見つめ、様々な要求に対応しなければならないと思います。
「二人静の住居」(平屋・大人が住む家) 詳しくはこちら