二人静の住居

ふたりしずかのじゅうきょ
幹線道路から少し離れた閑静な住宅街に立つ「二人静の住居」。黒く塗装されたヒノキの南京下見張りの外壁がモダンな印象を放つ平屋の住宅です。住まい手であるご夫妻が望んだのは「周りの目線を気にせずくつろげる大人の家。」そこで、お二人が心から穏やかな暮らしを楽しむことができるように、「本当に必要な」空間や設備だけで構成したムダのない造りとしました。日々の暮らしを営む住まいでありながら、どこか別荘的な、もしくは隠れ家的な趣を持った住居です。