岡崎市で満足の家づくり【その「想い」からはじまる。-2】~木の家設計作法–其の198~
家族の「絆」を求める人にとって「個性」の価値は低く、
「癒し」を求める人に「奇抜」はマイナスでしかありません。
同様に、耐震性を第一義とする人にデザインを売っても仕方ありません。
家は、私たち設計士の「作品」ではなく、プロとしての「仕事」です。
その仕事をしっかりと結実するためには、何よりもまず、その家族の声に耳を傾けることです。
聞いて、話して、また聞いて。
双方向の関係から、共通意識、や共通イメージを引き出していくことが大事です。
住まいづくりにおいて、私たちが最も時間と労力を費やす部分、それが住まい手とつくり手による対話です。
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