刈谷市、豊明市でこれから和風住宅をお考えの方へ【日常を愉しむ家】~木の家設計作法-其の259~
これまでの日本は「ハレとケ」の文化でした。
「ハレ」は特別=非日常の行事などを指し、冠婚葬祭などです。そして「ケ」は普段=日常です。
家のつくりにおいても、「ハレ」にも対応できるように、ひとを集める場として、
座敷がある家が多かったように思います。
「静心の家と長屋」(大規模リノベーションの家・想いを大事にするリフォーム) 詳しくはこちら
しかし、昨今は、そのような「ハレ」の行事を家で行うことも少なくなりました。
それに伴い、家も「ケ」=日常を重視するつくりになってきたと言えます。
具体的に言えば、座敷というようなひとを集める場がなくなり、その分リビングダイニングが大きくなり、
家族の日常の生活をいかに充実したものにするかを主眼とするようになったのです。
「木漏れ日の家」(薪ストーブがある家・軒が出た切妻の家) 詳しくはこちら