2023.02.18(土)

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【障子の空間演出】~木の家設計作法-其の413~

障子は空間と空間、内と外を仕切る方法のひとつとして使います。

障子の良いところは光を通しながらも、直接的には見えない為、優しく間と間を隔てることができます。

そしてその光は乳白の和紙を通す為、柔らかく室内を演出してくれます。

 

「光を温く家」(光の入れ方を工夫した家・鉄骨階段の家) 詳しくはこちら

 

視線を遮ったり、自然光を調節するために、外部の窓に障子を施す場合、

壁の中に引き込む納まりにすれば、カーテンよりもスッキリと窓回りを納めることもできます。

また雪見障子や無双格子を障子い組み込むことで、閉めながらも庭が見えたり、風を通したりすることもできます。

日本建築に昔から使われてきた障子は、現代でも和洋問わず私たちの仕切リの重要なアイテムです。

 

私たちはこれからも、様々な空間において、障子のご提案をしていきたいと思います。

代表:袴田英保

 

「縁園の家」(現代数寄屋の家・薪ストーブがある家) 詳しくはこちら

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