【特徴について】~新米設計士のひとりごと-其の2~
こんにちは。
まだ、木曜日のブログのタイトルが確立していない和出です。
そういえば先日、【悠悠閑閑の家】では外壁板金工事が行われていることをお伝えしました。
そして、ガルバリウム鋼板という素材を使用していることもお伝えしました。
そんなガルバリウムですが、
皆さん意外と聞き慣れた言葉なのではないでしょうか。
よくお客様でも、「あ、ガルバね」と言ったり、「外壁や屋根に使う素材だよね」と、
わりと知られているイメージがあります。
ただ、そんなガルバリウムですが、
特徴はご存じでしょうか?
今回はガルバリウムの特徴をちょっとだけご紹介していきます。
まず、この素材の特徴の1つに、3種類のメッキ(金属の膜)でコーティングされていることが挙げられます。
例えば、見た目ではガルバリウムとあまり変わらないトタン。
こちらは亜鉛だけのコーティングになりますが、
ガルバリウムは亜鉛、アルミ、シリコンのメッキコーティングがされています。
メッキしている素材によって寿命も変わってきますが、
ガルバリウムは40年以上の寿命が十分に期待できる素材となっています。
そのため最近では、
その特徴からガルバリウム素材を使用する住宅が増えてきました。
特にリフォーム業界では独占状態だそうです。
また、ガルバリウムを屋根で使用する場合、
素材自体が軽いため、地震が起きた時に揺れ幅も小さくなり、
結果として被害が少なくなりやすい特徴もあります。
そんなガルバリウム外壁工事もいよいよ終盤な【悠悠閑閑の家】。
現在、工事途中の状態が随時見られる状態です!
現場には親切で優しい長谷川大工も居ますので、
ご興味ある方は是非この機会にサン工房スタジオの現場を見てみてください!
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