【住みやすさ〝も〟】~スタッフのひとりごと-其の58~

こんにちは。

現場でこのブログを書いているのですが今日は暖かくて気持ちの良い天気ですね、

花粉でくしゃみが出なければ最高だと思う和出です。

 

昨日、愛知県豊明市、【悠悠閑閑の家】で気密検査を行いました。

 

以前、刈谷市の【燕居の家】でもご紹介させていただきました、

気密検査業者にお願いしまして検査を行いました。

【燕居の家】の気密測定ブログはこちらから

 

気密検査がどのようなものかご説明しますと、

〝建物の隙間がどれほど空いているのかを測る検査〟です。

 

例えば、家に隙間があると冬は冷たい風が入って寒かったり、

夏はクーラーを付けても熱い空気が入ってきたり。

その隙間がどれほど空いているのか、検査していきます!

このように木枠の間にウレタンを吹き付けて気密性を上げていきます。

 

ちなみに、測定結果の値は、

低ければ低いほど気密性が高い、ということになります。

 

では、いよいよ気密検査です。

今回も以前と同じ機械を用いて検査を行います!

いざ、気密測定をしてみると0.57という数値になりました!

と言っても、いまいちピンと来ない方もいると思います。

 

この【悠悠閑閑の家】の場合、0.57という数値は、

わかりやすい数値に直すと、家の隙間が全体で60c㎡ほどということになります。

8センチ四方の隙間があるということですね。

 

ただ、今回は工事中で断熱材なども張れていない状態でしたので、

完成してからは更に気密性が上がるのではないかなと思います。

 

これからも、住宅の意匠性を高めつつ、

気密性を高め過ごしやすい空間をつくっていきます!