【同じ景色】~職人からの目線 其の47~
こんにちは。
正月休みを久しぶりに家族と過ごし、同じ物を食べ、同じ事をし、同じ時間を共有することが、こんなにも幸せで大事なことだと、身に染みて感じた長谷川です。
桑名市のこどもクリニックでは、大工工事が終わりました。
いつもより工期が短く、時間との戦いの中、満足できる大工工事ができたと思います。
その中でも、待合室の雰囲気はサン工房ならではの素敵な空間になりました。
診察を待っている患者さんが、リラックスして快適に過ごせると思います。
設計者の袴田社長がイメージしたものを、忠実に具現化することが出来ました。
そのために意識したことは、図面をよく読み返し、さらに細かい部分は直接確認し、袴田社長なら、こうするだろうと設計者と同じイメージを頭の中で描きながら大工工事を進めました。
『設計者と施工者が同じ景色を見る』
これを実現するには、
設計から施工(大工工事)までを1つの会社で行うこと
さらにその2人が密に連絡が取れること
そして同じ熱い情熱をもって家づくりをしていること
それが出来る環境に、サン工房・スタジオは達してきていると感じています。
これからは2人だけでなく、家づくりに関わるたくさんの人達も同じことが出来るように取り組み、設計と施工を高い次元で両立できるようにしていきます。