【計画的なウッドデッキ】~職人からの目線 其の32~
こんにちは。
もうすぐ40歳を迎える長谷川です。
歳のせいなのか朝4時に目が覚めてしまいます。
皆さんはウッドデッキをどのように使っていますか?
ただ、洗濯干し場になっていませんか?
または物置きになっていませんか?
先週のブログで軒(屋根)を出すことで暮らし方も変わるとお話ししましたが、
長い軒先とウッドデッキを組み合わせることで、さらに暮らしを変えることができます。
雨の日でも長い軒のおかげで、デッキに出ることができます。
急な雨でも洗濯物を守ってくれます。
夏は強烈な日差しを遮り(日射遮蔽)、デッキも熱くなることなく、自然の風を感じながら快適に過ごせます。
ハンモックに揺られながら、読書をしたり、昼寝をしたり…
冬は太陽高度が低いので(日射取得)、デッキに暖かい陽が当たり、寝そべってひなたぼっこしたり…寝てばかりですが(笑)
そんな休日の過ごし方が,個人的に好きなのです。
さらにサン工房のウッドデッキは,無垢の木を使用しています。
自然の木ならではの、ぬくもりを肌で感じることが出来、外の風景とも馴染みます。
デッキは劣化しないように塗装を施しますが、メンテナンスは必須となります。
ですが、軒を出すことでデッキが雨ざらしになることがなく、さらに夏の直射日光を防ぐことで、劣化を遅らせることが出来ます。
これからウッドデッキを計画している方は、軒(屋根)や庇(ひさし)を一緒に考えることで、より効果的に使うことが出来るでしょう。