愛知県の木の家工務店から【多世代暮らしのすすめ-2】~木の家設計作法-其の434~
祖父母と寝食を共にする生活は子供にとっても大きな影響を与えてくれます。
例えば、お仏壇に毎日ご飯をあげて手を合わせるという日本人としての昔からの習慣。
お仏壇の無い、核家族の生活の中では、そのような文化も知る機会もないでしょう。
続・歴史が生きる家(二世帯住宅)
三世代、あるいは四世代が共に暮らす住まいをつくる上では、
1.何をどこまで共有するのか
2.将来の家族の生活の変化を考える
この2つが重要になります。
設計においては、それぞれの世代の暮らし方、考え方、習慣などをしっかりとヒアリングし、
将来の家族の成長と変化を見据えて、出来る限り最適解になるようご提案をしたいと思っています。
サン工房・スタジオ
代表取締役 袴田英保
「舘山寺の長屋」(ニ世帯住宅・農家住宅) 詳しくはこちら