2021.06.20(日)

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岡崎市で心地良い空間をつくる設計事務所として【灯(あかり)の設計-3】~木の家設計作法-其の217~

どんな灯(あかり)がどの程度欲しいかは、その場所での過ごし方によって変わります。

心を落ち着かせてゆったりのんびりしたい場所では、できれば灯具の数はなるべく抑えて、少し暗めにし、
灯の高さ設定を低くすることで、灯(あかり)の重心を低くする方が良いかと思います。


「薄明りの家」(平屋・北欧家具と照明の家) 詳しくはこちら

そこではなるべく天井付けの照明を少なめにし、やりすぎは禁物ですが、壁や天井を照らす間接照明なども上手に使うと良いと思います。

手法はいろいろあると思いますが、まずは住まい手の考えを聞いた上で、光量が必要なところ、
そうでないところをしっかりと把握し、空間の全体イメージをしながらメリハリのある灯(あかり)の設計をしたいと思います。


「深山路の家」(中庭のある家・北欧家具と照明の家) 詳しくはこちら

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