深山路の家

みやまじのいえ
「みやま」は山の美称(美山)と、奥深い山の二つの意味を持つことば。井伊谷周辺の美しい日本の山々の季節を通じて移り変わる風景に、調和し、馴染む佇まい。道路の向かいは直虎の菩提寺があり、観光で往来する方もちらほらと。リビングからは、中庭を通じ、格子越しに視線が抜けます。逆に、通りからも、格子越しの中庭の緑が気になります。室内は高さを抑え、落ち着いた町屋的な雰囲気を感じます。