2021.06.13(日)

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岡崎市の木の家工務店 サン工房スタジオ 美しい家をつくるポイント【美しい軒-1】~木の家設計作法-其の210~

軒の出、軒の高さは設計の重要ポイントです。
以前、屋根は家の顔であり、屋根から考えると言いました。
もっと深く考えると、軒の出や軒の高さが屋根を形づくっている大きな要素だとしたら、
軒が家の顔と言っても過言では無いのかもしれません。

私たちも断面計画の際、または実施設計の矩計(詳細断面図)の検討の際には軒の出と軒の高さは、綿密に検討します。


「行雲流水の家」(矩計スケッチ図)

勾配や軒の出、軒裏は垂木を見せるのか、隠すのか、隠す場合の素材は?など軒先には神経を使います。

上棟が終わり、それだけ検討した軒を見ると、何とも言えない、ゾクゾクするような気持ちになります。
きっとそれだけ軒というのは重要かつ、日本人を魅了する建築の部分なんだと思います。


「好文木の家」(軒が綺麗な家・二世帯住宅) 詳しくはこちら

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