「土に帰る」木の断熱材STEICO(シュタイコ)施工中現場体験会 6/1(土)・2(日)【萌の家】幸田町
「土に帰る」高性能木繊維断熱材
STEICO(シュタイコ)施工中現場体験会
2023.12.1
古くから「日本の家」は、
持続可能(循環していく)な素材を使ったり、
再生可能なつくり方をしてきました。
そして「日本の家」をつくると標榜してきた
私たちサン工房・スタジオも、
それに倣い、これまで多くのひとに優しく、
環境に配慮した住まいをつくってきました。
このたび上棟を終えた幸田町「萌の家」では、
環境に優しく、燃やしても有毒な化学物質が出ない
「土に帰る」断熱材、
STEICO(シュタイコ)を採用しております。
STEICO(シュタイコ)は天然木からつくられている
木繊維断熱材です。
木の繊維でできていて密度の高い断熱材STEICOは、
熱容量が非常に高く熱が伝わりにくいだけで無く、
遮音性にもとても優れた素材です。
そして何と言っても、
環境に優しい循環型の断熱材であり、
環境共生型の木の家をつくる私たちにとって、
とても馴染む断熱材となっております。
完成した後では見ることの出来ない下地の状態で、
実際に見て体感いただけたらと思います。
現場(施工中)の段階でも断熱効果や、
遮音効果が感じていただけるだけでなく、
遮音性や熱伝導率については、
サンプル模型などで直接体感出来ますので、
丁寧な施工現場とともに、
木繊維断熱材STEICO(シュタイコ)を
是非ご体感ください。
SYEICO zell(シュタイコ ゼル)
▲調湿シート張り
▲シュタイコ吹き付け▼
壁や屋根など、
断熱層がどのようなサイズ、
かたちであっても
隙間無く吹き込むことが出来るため
この工法を採用しています
◆ STEICO 4つの機能 ◆
1. 断熱|夏の断熱に強いです
STEICO断熱工法は、
熱容量が高く熱伝導率が非常に低いので
真夏の外気温を室内に通すことがありません。
優れた断熱性能で、
真夏でも快適で涼しい環境になります。
2.化学物質不使用|天然木から作られる断熱材
針葉樹の端材や鋸くずが原料のため、
化学物質は一切使っていません。
屋根や壁に施工することで、
快適で安心な暮らしが出来ます。
3.調湿|呼吸する断熱材
木繊維で構成された「STEICO」は透湿性が高く、
夏の蒸し暑さや、梅雨のカビ、冬の結露など、
気候の変化に富んだ日本に最適な断熱材になります。
室内を最適な湿度に調整します。
4.防音|静かな空間を体感できます
断熱材でありながら、優れた防音効果があり、
居心地の良い空間になります。
体験会
シュタイコがどのような性能か。
防音効果、熱伝導率、断熱。
実際に見て、聞いて、触ってご体感いただけます。
実際に観てみませんか?
皆さんが良く行かれる完成見学会は、
全てが仕上がった後の言わば着飾った状態です。
では工事中の内部の様子はどうなのか?
丁寧に施工しているのか?
気になる方もいらっしゃると思います。
少しでも綺麗に見えるように努力した
完成後を見ていただくことも大事ですが、
完成してからでは見ることの出来ない
構造や下地の部分、
断熱や気密の施工を観ていただくことも
とても大事なことだと私たちは考えます。
サン工房・スタジオは下地などの見えない部分を
丁寧に施工するのは勿論こと、
施工中の現場も綺麗にすることを心がけています。
丁寧な施工現場と断熱材の施工を
ご覧いただける機会です。
この機会に「丁寧につくる」
私たちの家づくりをご覧いただけたらと思います。
~【施工中現場見学会】で見ていただきたいポイント~
1.現場の作業状況
・作業状況と職人・整理整頓・清掃状況など
2.構造
・構造材の質(材種、大きさ、綺麗さ)
・構造の組み方、美しさ
3.下地
・下地材の材種
・下地の施工方法
・大工の丁寧な施工
4.断熱、気密
・断熱材(シュタイコ)の施工
・気密の取り方、考え方と施工
5.仕上げ材(工程の進捗によります)
・建具の枠材の加工と材質
・仕上げ材の材料と施工
6.基本設計~施工までのスケッチと図面
・スケッチや図面を描くことの大事さ
・図面に描いたものが職人の手でどのように実現していくのか
これから木の家づくりをお考えの方に、
きっと参考にしていただけると思います。
会場 :「萌の家」(愛知県額田郡幸田町)
開催日 : 6/1(土)・2(日)
※お申込み後、地図をメールにてお送りさせていただきます。
TEL:0564-73-7612
完全予約制
ご不明点ございましたら担当、和出(わで)までご連絡ください 和出TEL:070-2296-8864
ご予約お待ちしております