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ブログ

コラムスタッフブログ

2026/04/02

【これからの住まい方】時勢に左右されない「ほどよい自給自足」を取り入れた家づくり

岡崎市で和風住宅の木の家を建てるならサン工房・スタジオ

物価の上昇、エネルギー価格の高騰、災害の頻発。
ここ数年で「暮らしの当たり前」が少しずつ変わってきました。

これまでのように、必要なものを「いつでも・安く・簡単に」手に入れることが難しくなりつつある今、住まいに求められる役割も変わり始めています。

そこで注目したいのが、
“無理をしない自給自足”という考え方です。


■ 完全な自給自足ではなく「ほどよく」がちょうどいい

自給自足というと、畑を耕し、すべてを自分で賄う暮らしをイメージされるかもしれません。

しかし、現代の暮らしにおいて大切なのは
**「できる範囲で、自分たちの暮らしを支える力を持つこと」**です。

例えば…

  • 少しの野菜を育てる
  • 電気を一部自家発電する
  • 水や風を上手に活かす
  • 季節に合わせて暮らし方を変える

こうした積み重ねが、安心感のある暮らしにつながります。


■ 家づくりでできる「小さな自給自足」

① 庭や土間で楽しむ家庭菜園

大きな畑でなくても、
庭の一角やウッドデッキ脇のプランターで十分。

トマトやハーブなど、日常で使うものを少し育てるだけでも
暮らしに豊かさと実感が生まれます。

また、お子さまにとっては
「食」と「自然」を学ぶ大切な体験にもなります。


② 太陽の力を活かす設計

太陽光発電はもちろんですが、
それだけではなく

  • 冬は日射を取り込む設計
  • 夏は日差しを遮る軒や庇
  • 自然光を活かした明るさ設計

こうした工夫により、
エネルギーに頼りすぎない住まいが実現できます。


③ 風と空気をデザインする

昔の日本の家がそうであったように、
風の通り道を考えた設計はとても重要です。

  • 窓の配置
  • 吹き抜けの活用
  • 通風計画

これにより、エアコンに頼りすぎず
心地よい空気の流れをつくることができます。


④ 災害時にも役立つ備え

「ほどよい自給自足」は、非常時にも力を発揮します。

  • 太陽光+蓄電池
  • 雨水利用
  • 食料のストック+簡単な調理環境

これらは日常では意識しなくても、
いざという時に家族を守る安心材料になります。


■■ 素材選びも「自給」に通じる考え方(国産材を活かす家づくり)

木の家は、時間とともに味わいを増し、
適切なメンテナンスをすれば長く使い続けることができます。

つまりそれは、
**“つくって終わり”ではなく、“育てていく住まい”**です。

サン工房スタジオでは、この考え方を大切にしながら、
構造材・仕上げ材ともに国産材を基本とした家づくりを行っています。


■ 強度まで見える化された構造材

普段採用しているのは、
1本1本ヤング係数を測定したJAS認定の紀州材

見た目や産地だけでなく、
数値で強度が担保された木材を使うことで、

  • 構造的な安心感
  • 長期的な耐久性
  • 品質のばらつきの少なさ

を実現しています。

「木の家は好きだけど強度が不安」
そんな声に対しても、しっかり根拠をもってお応えできます。


■ 地域材という選択肢

さらに私たちは、
お客様のご要望や考え方に応じて

三河地域や天竜地域で育った桧・杉を構造材として選ぶことも可能です。

これらの木材は、

  • この地域の気候で育っているため環境との相性が良い
  • 輸送距離が短く、安定供給につながる
  • 山・製材・建築がつながる「地域の循環」を生む

という大きな価値を持っています。

ただ“国産材”というだけでなく、
“どこで育ち、どう使われるか”まで見える家づくりです。


■ 枠材・化粧材は近隣の木を使い続ける理由

岡崎市で和風の木の家を作るならサン工房・スタジオ

柱や梁といった構造材だけでなく、
建具枠や造作材などの“触れる部分”にも、私たちはこだわっています。

これらの化粧木材には、
長年にわたり近隣地域の木材を継続して使用しています。

その理由は明確です。

  • 木の表情や質感が、日本の住まいに自然と馴染む
  • 経年変化が美しく、空間の価値を高める
  • 万が一の補修時にも同じ材料で対応できる

つまり、見た目の良さだけでなく、
**将来まで見据えた“使い続けられる設計”**につながっています。


■ 国産材を使うことは、未来への投資

輸入材に頼る家づくりは、
どうしても為替や国際情勢の影響を受けやすくなります。

一方で、国産材や地域材を活かすことは、

  • 安定した供給
  • メンテナンスのしやすさ
  • 地域の山や職人を守ること

につながり、
結果として長く安心して住める家になります。

これは単なる材料の選択ではなく、
暮らしの基盤をどこに置くかという選択です。


■ 「ほどよい自給自足」を支える、もう一つの軸

家庭菜園やエネルギーの工夫だけでなく、
住まいそのものを“地域の中で完結させる”という考え方。

それが、サン工房スタジオが大切にしている
もう一つの「自給自足」です。

身近な山の木を使い、
地域の職人の手でつくり、
長く手を入れながら住み続ける。

この積み重ねこそが、
時代に左右されない本当の安心につながると考えています。


■ まとめ|家は「暮らしを守る器」へ

岡崎市で和風の木の家を作るならサン工房・スタジオ

これからの家づくりは、
単なるデザインや性能だけではなく

  • 外部環境に左右されにくい
  • 自分たちで調整できる
  • 長く安心して住み続けられる

そんな視点がより重要になってきます。

サン工房スタジオでは、
自然と寄り添いながら、無理なく続けられる暮らしを大切にした住まいをご提案しています。

(スタッフ/ササキ)

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株式会社サン工房・スタジオ 
〒444-0921 愛知県岡崎市中岡崎町6番地1 
営業時間 / 9:00 ~ 18:00