蒲郡市で床下エアコン、全館空調、和モダン住宅をお考えの方 【4月6日、7日開催「凪咲の家」をご紹介します】~設計日記- 其の22~
弊社の岡崎スタジオは岡崎城に続く桜並木に位置します。
3月も20日を過ぎ、桜のつぼみも日に日に大きくなってきました。
しかしながら、ここのところの気温の低下と雨で桜もいつ咲いたらいいのか迷っている感じですね。
早くもっと暖かくなって元気に咲いてもらいたいものです。
さて今回は4月6日、7日に蒲郡市で完成見学会を開催いたします「凪咲(なぎさ)の家」をご紹介させていただきます。
敷地は間口9.5m、奥行22.6mの少し細長い65坪の土地になります。
北道路ですので、駐車場やアプローチは北側になります。
古くからある街ではありますが、畑だったところを宅地にしましたので、
まだ周囲が密集しているわけではありませんが、
南の庭では視線を気にせずご家族が過ごせるようにしました。
上の図は最初のご提案の時のゾーニング(配置計画)スケッチです。
動線や間取り、庭との関係性も考えつつ、大きさ、デザイン、構造なども同時に考えていきました。
家の外観は切妻屋根と広がった下屋(1階だけの部分)で構成されたどっしりと落ち着いた形で、外壁は黒いガルバを張っています。
黒いガルバと白い塗壁のコントラストが美しい建物になりそうです。
外観の雰囲気をより理解していただく為、模型も作成してご提案しました。
張り出した軒がとても恰好良いです。
南側の庭は塀で囲う予定ですのでバーベキューなど落ち着いて過ごせそうですね。
内観パースも描き、室内の雰囲気をイメージしていただきました。
リビングの大きな木製サッシからは木の塀で囲われた南の庭の樹木が見えます。
三河湾の穏やかな海にちなんで「凪咲(なぎさ)の家」という名前をつけさせていただきました。
この家は床下エアコンを利用しながら熱交換型機械換気による全館空調システムを採用しています。
お子さんは3人いらっしゃいますので、全部で最終5部屋に分かれる予定ですが、
基本的にはエアコン2台で賄えるように設計しています。
見学会は4月の第1週ですのでまだ朝や夕方は少し寒いくらいかと思います。
是非床下エアコンと熱交換換気による家全体が均一に暖かくなる快適さを是非ご体感ください。
リビングのカウンター下に設置した床下エアコン
床下エアコンで冬は床面からしっかり暖められます。
床下に設置する熱交換型換気システムでいつもきれいで快適な空気環境を保ちます。
内部空間はシンプルで優しい雰囲気に仕上がりました。
最後に「凪咲の家」の見どころをもう一度まとめてみたいと思います。
1)間口9.5mの少々南北に細長い敷地での間取り
2)お子さん3人の部屋がそれぞれあるご家族5人の家で34坪の間取り
3)切妻屋根と軒が張り出した下屋で構成された落ち着いた外観
4)黒いガルバリウムの外壁と白い塗壁、格子などの木部のコントラスト
5)こだわりの木製建具と照明による空間の演出
6)床下エアコンを利用した熱交換型換気による家全体の温度が均一化した快適さ
7)熱容量が高いセルローズファイバー断熱による快適さと吸音性
まだ他にも魅力的なところはたくさんありますが、実物を見てのお楽しみということで!!
4月6日(土)と7日(日)の見学会に是非いらしてください!!
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