愛知県豊明市で木の家をつくる【悠悠閑閑の家完成】~現場の風景-其の50~
豊明市で今年初めに着工した「悠悠閑閑の家」が先日無事お引渡しを迎えました。
ご主人のご実家みほど近い周囲を畑に囲まれた長閑な敷地にのんびりと落ち着いて暮らすことができる家になればいいなという思いを込めて設計しました。
この家の外観の特徴は何と言っても大屋根です。
黒のガルバリウムの外壁と相まってとてもシャープな印象を醸し出しています。
木製サッシやサッシ周囲の木枠の色がとてもポイントになっています。
内部空間については、まず玄関に入ると大きな格子戸と、格子天井がとても印象的な土間があります。
この空間は、この家を訪れたお客さんの目を引くことになることでしょう。
格子戸を入ると大きな木製サッシの開口により庭と一体となったリビング空間が広がります。
リビング空間はスキップフロアになっていて、よりくつろぐことができる空間になっています。
お住まいになられたらソファーが置かれる予定ですが、一段下がったところにもみんなで座ることができ、多くの人がくつろげる空間にもなりそうです。
基本的には木と塗壁による柔らかで優しい空間になっています。
まだまだたくさんの工夫を施した「悠悠閑閑の家」
お庭の工事が終わったらご好意により見学会も開催させていただくことになっておりますので楽しみにしていてください。
代表:袴田英保