愛知県稲沢市で木の家をつくる【和敬静寂の家上棟しました】~現場の風景-其の48~
連日本当に暑い日が続いております。
先日は車の温度計が45度を示している日があり、本当にびっくりしました。
また現場では少し体を動かすだけで、本当に大量の汗をかきます。
少々”サウナ―”の私にとっては、現場でサウナに行ったのと同じくらい汗をかくことに、少し喜びを感じてしまいます。
代表の袴田です。
さて、本日は、8月2日、3日に上棟いたしました「和敬静寂の家」のご紹介をしたいと思います。
先日、スタッフの和出による新米設計士のひとりごと-其の14でも少しご紹介をさせていただいた物件です。
こちらのお客様とは土地を購入する前からご相談を受けさせていただいておりました。
間口7.7m 奥行26mの細長い敷地を2区画購入されて建てたいというご希望でした。
全部で3区画売りに出されており、その内の東側2区画を購入されました。
土地下見時の写真
2区画購入されましたが、平屋にされたいというご要望により、
ガレージなどご希望される諸室を配置していくと、敷地一杯に広がる家になりました。
南北に長い敷地の中で、日照の確保や風の取り入れを考えた場合に中庭を中央に配するコートハウスの形状をご提案しました。
初回提案時のゾーニングスケッチ
敷地の高さ(GL)も道路より50㎝ほど上げる計画としたため、断面の計画は綿密に考えました。
初回提案時の断面スケッチ
初回ご提案時の模型
このような計画とご提案により進めさせていただいた家が先日無事に上棟いたしました。
写真を撮影しながら、特に中庭の風景をいろんな角度から眺めてみると、ほぼ設計時のイメージどうりで安心しました。
今後も最高の家になるように、気を緩めず細かいところまでしっかりと施工を進めていきたいと思います。
中庭からリビングを見る
リビングを見る
リビングから中庭を見る