愛知県岡崎市の木の家設計事務所からの提案【敷地の有効利用。】~木の家設計作法-其の450~
家を建てる敷地は、それぞれ形も大きさも違います。
私達は、まず最初にゾーニングという配置の全体像を考える上で
家の間取りだけでなく、駐車計画や庭も含め、
外部空間をどのように有効に利用するかを考えます。
例えば、150坪くらいの大きな敷地に、
建築面積20坪、延べ床面積40坪の総二階の家は、
庭の空地を何か特別なことに利用するなどの理由がない限り、計画することはないと思います。
できればこのような敷地には、平屋でのびやかなプランをご提案するでしょう。
住まい手の様々なご要望もあると思いますが、
しっかりと敷地の条件を頭に入れることで、
最大限その敷地の特性を生かすご提案をすることを心がけています。
代表:袴田英保
「季憶をつつむ家」(H字の平屋・ガレージのある平屋) 詳しくはこちら