岡崎市の設計事務所としてのプロセス【時間(とき)の記憶】~木の家設計作法‐其の127~
設計する上で大切にしたいもののひとつに、「原風景」があるといいました。
「原風景」が場面の思い出、場所の記憶であるとするなら、
あの頃はこの家でこんなふうに生活していたね。というような
時間軸の思い出が「時(とき)の記憶」だと思います。
「季憶をつつむ家」(中庭のある平屋・ガレージのある家) 詳しくはこちら
このような家族の思い出「時の記憶」も建替えなどの時にはとても参考になりますので、
ご要望をお伺いする時には、必ずそのような「
時の記憶」を思い出して語っていただけるようなご質問をしたいと思います。
「いなかみちの家」(景色を取り込む家・縁側のある家) 詳しくはこちら