岡崎市の注文住宅の工務店からの提案【玄関のしつらえ-3】木の家設計作法-其の321
玄関は朝、家族を送り、夕方、家族を迎える場です。
よってなるべく優しい表情を持つ場として、家族と接する場でありたいと思います。
その優しい表情のつくり方については、家によって様々ですが、
私たちの玄関で多く使われるのが、木製の玄関引戸です。
木の優しさもさることながら、引戸はドアと違い、
手を軽く寄せる優しい動作で開けることが出来ます。
「實間の家」(農家住宅・完全分離型二世帯住宅) 詳しくはこちら
また、もうひとつ、私たちがポイントとして考えているのは、あかりです。
あかりは日の光と照明の灯です。日の光については朝日は感じるようにしながら、
明るすぎないように配慮します。
そして、効果的に照明のあたたかさや優しさを感じるように、
壁にブラケット照明や間接照明を設置します。
「季憶をつつむ家」(中庭のある平屋・ガレージのある平屋) 詳しくはこちら