岡崎市の木造住宅設計士として思うこと【住宅の基本】~木の家設計作法-其の244~
私たちの住宅は、はじめに形ありきになってはならないと思います。
ただカッコ良いとか、目立つとか、売れるとか、その様な観点だけから家づくりを始めてはいけないということです。
家を設計させていただいている以上、まずそこには、住まい手というひとの生活があり、
そこに住んだ家族が心豊かになるようなものを創らなければならないと思います。
その上で、なるべく機能とデザインを融合させて、奇をてらわないで、
美しく整えていくことを探求しなければならないと思います。
「舘山寺の長屋」(屋根が美しい家・方形の平屋) 詳しくはこちら