岡崎市の木の家工務店からの報告【ウッドデザイン賞2020受賞】~ひとりごと-其の13
以前、このブログでもご報告いたしましたが、今年度の「ウッドデザイン賞2020」にサン工房から応募した3件が見事同時に受賞いたしました。
今日はそのうちの1件「一竿風月の家」の賞状を岡崎スタジオの打合せ室に飾りました。
一竿風月の家は瓦の大屋根が特徴の現代和風の家です。
風光明媚な景色に囲まれたこの家は、まさに一竿風月という言葉にふさわしい暮らしを愉しめる住まいです。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する新しい顕彰制度です。
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第6回となる今回は応募総数432点だったそうです。そのうち第二次審査を経ての受賞作品の数は191点だったそうです。そのうち戸建て住宅は7点でうち3点がサン工房の家ということでした。
審査については、書類による第一次審査、審査委員会による第二次審査を経て、受賞作品が決めているとのことです。ちなみに審査委員の中には、オリンピックの開会式等を行う新国立競技場を設計した建築家の隈研吾氏なども含まれます。
私たちサン工房は、今年度他の2件として「幸漆の家・幸然の家」、「風光る平屋」、昨年度は「あかりをつつむ平屋」、「まるたけ堂珈琲・くつろぎ庵」の2件、一昨年度は「山嶺露の家」が同じく受賞しています。
来年以降もまた受賞できるように頑張っていきたいです。